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先日、日本から友人が遊びに来ていたので、このサイトでもお馴染みのジェスチャーお兄さんことアンドレアとTAKAと一緒にローマ市内観光をしていた時のこと・・・。
ベネツィア広場からバスに乗り、テベレ川沿いに差し掛かると『ローマの休日』で有名な『真実の口』がある。
丁度良く信号にかかり真正面に止まったので、友人に『ここが、真実の口だよ!』というと、友人より真っ先にアンドレアが
『えっここが!?』
と驚き半分、嬉しさ半分といった表情で覗き込んでいるではないか。
MIKA:すかざず、『えっ?チョット待って、ねぇねぇねぇ、もしかして・・・知らなかったの???』
アンドレア:嬉しさが隠し切れない表情と少し引きつった様子で『えっあっ、うん、、、』
MIKA、友人、TAKA:『え゙ーー(驚)、信じらんない!!!』
MIKA:『ちょっと、あんたローマっ子じゃないのぉ?!何年ここに住んでんのよ!!!』
(ちなみにアンドレアは29歳。ローマ生まれのローマ育ち、生粋のローマ人)
アンドレア:『・・・そっ、そうだけど、、、知らなかった、、、』
MIKA:『そうだけど、知らないって・・・』
アンドレア:申し訳なさそうな顔のまま無言。
このやり取りを見かねたTAKAが『あ゙ーっアンドレアはさっ、チネチッテーゼだから!』
注:チネチッテーゼとはTAKAが生み出した言葉でチネチッタ人という意味。アンドレアの家は地下鉄A線のCINECITTA(チネチッタ)駅近くにあり、近くには大きなデパート(ローマっ子VOL.8参照)や多くのお店が立ち並ぶ大通りがある為、普段はチネチッタ周辺で用が足せる事もあり他の区域まで足を延ばさないのである。
TAKAからの助け舟が入り、アンドレアも『そうそう!僕はチネチッテーゼ!!』と本来ならば馬鹿にされることを嫌うイタリア人なはずなのに、筋が通る様な通らない様な理由でこの場を乗り切ったのであった。
恐るべし、チネチッタ人。
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