『雷と共に・・・』  2005/4/4 文:TAKA

 4月2日夜、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がなくなりました。

クリスチャンでもないし、無宗教者だと自分では思っているので「めちゃめちゃ悲しい!」って気分は無いけど、心にぽっかり穴が開いたような感覚です。

宗教建築を日本画で表現したくて、ココに来た時から、「パパ」と言えば、「ヨハネ・パウロ2世」で、サン・ピエトロ寺院に行けば、「パパ」の部屋の窓を眺め、ミサがテレビで流れれば、その声を聞いていました。

本当に、心のそこから平和を願う人・厳格であり・優しさがあり・ユーモアもある人。
パーキンソン病を患っても、精力的にいろんな国を訪れ、戦争反対と世界平和を大きく唱えていました。
復活祭が終わるまで苦しみながら頑張ってくれたと思います。

ローマ法王として、一人の人間として本当に尊敬できる人物でした。

天国でゆっくり休んでください。

4月1日夜、窓際でタバコを吸っていると、一瞬だけ空がピカッ光り、大きな雷が落ちました。雨もなく、風もなく。たった一回だけ。

あの時、空から迎えが来たんだな・・・。


▲4年前に一度だけめちゃめちゃ近くで姿を見ることができました。