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『ARTE RASSEGNA DI ROMA』への出展が終わって
去年にローマ三越さんで小さな個展を開かせていただいたのですが、その時は作品を見てくれた方の8割方は日本人の旅行者だったので、本格的にイタリアで作品を発表するのは、今回が始めてでした。出展終わって率直な感想は、
『疲れきったぁーーーーーーー。』
の一言です。日本で展覧会を開く時の数倍疲れました。日本画の道具と材料を説明するのもイタリア語、自分の表現したい事を言うのももちろんイタリア語・・・。ほとんどの通訳をMILLEBACIメンバーのMIKAにやってもらったのですが、それでも要所要所は自分の口で言わなくてはいけないし、MIKAが居なければ自分で対応しなくてはいけないし、アメリカ人が観に来たら英語を使わなきゃならないし・・・。あーーー勉強しなければ・・・・。痛感しました。
作品の評判は、自画自賛になりますが、良かったと思います。作品を見てくれたイタリア人のほとんどが日本画の絵の具を使った絵を観るのが始めてだったので、最初不安だったのですが、顔料の質感と、和紙の強さを素直に受け入れてくれて共感してくれました。
新しい物に対してあまり興味をしめさないイタリア人が、『日本画』に対して、興味を強くしめしてくれたのがとても嬉しかったし、ローマで絵を続けていく自信もついたように思えます。
その場で作品を売ることは出来なかったのですが、名刺は50枚以上なくなったので、これからが楽しみです。
来年の5月に開催される26回目の『ARTE RASSEGNA DI ROMA』にも出展できそうですし、会期中に沢山のアーティストやギャラリー関係者に出会えたので、これからどんどん作品を発表する場が増えるかも・・・。と淡い期待を抱きつつ、部屋に溜まった展覧会の残骸を片付けます。2002/10/13 AM1:25 TAKA
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