『希〜のぞみ〜展』への出展が終わって

出展作家
<日本画>
岡本圭央・熊川みのり・志田展哉・羽子田龍也・山口暁子・渡邉貴裕
<洋画>
小木曽誠・古賀康孝・小林英且・佐々木剛・田嶋徹・安武宗吾
久々の日本での作品発表でした。

日本に帰国するといつも自分の中の「リセット」ボタンを押す事が出来る。
海外生活が長くなってきて、無意識にイタリア人化してしまう部分を反省する事が出来たり、家族や友人に会うとまた、気合を入れなおす事ができる。

今回は、帰国プラス作品発表をしたせいか、いつもより「リセット」ボタンを強く押しちゃった気が・・・。
いつもは自慢の適応能力でイタリアに帰るとすぐに、モードを変えられるのに今回はなかなか戻らない。今日で帰国5日目なのに、なぁーーんか、感覚がニッポン・・・。5月末のローマでの展覧会が目の前なので、早くふんばりモードに変えなきゃ・・・。

12年ぶりの友人と作品を並べられたり、高校の後輩が偶然にも出展してたり・・・。世間は狭い・・・って感じる出会いや新しい出会いが沢山ありました。

偉そうな事を書きますと、仕事量や作品の完成度、テクニックは今回一緒に作品を並べた日本人作家の方が、今までグループ展をした外国人作家より数段上。刺激になる。

ただ、昨日シチリア出身の作家の展覧会に行って強く思ったんだけど、パワーとか感覚というのもは、やはり外人は強い。文化が違うものが新鮮に見えたり、違った環境で育った人間に対して興味を抱いてしまうので、そーゆー風に見えてしまうんだと思うんだけど・・・。パワーと感覚で形にしてしまう力。

いろんな所で違った沢山の刺激を受ける為にここで生活して制作をしているのだから、発表もいろんな土地でしたいなぁーと改めて感じる事のできる自分にとって良い展覧会でした。

二つのギャラリー関係者の皆様・家族・友人・展覧会を見に来てくださった方々。そして、一緒に展覧会をした11名の作家に感謝!

ありがとうございました。

2004/3/27 PM19:30

展覧会風景